ジェット・リー、第一線のカンフーアクションスターの仲間入り

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マダムタッソーのサイトにジェットのろう人形に関する記事が出ております(翻訳:たいやん)

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香港(2010年9月28日):高名な武術チャンピオンにして国際的な映画スター、そして世界的に活躍する慈善活動かのジェット・リーが、香港のマダム・タッソーのろう人形館で他の第一線のカンフースーパースター達の仲間入りをし、初めてのろう人形が披露された。

ジェット・リーのろう人形は、2007年に設立されたワン基金を背景にして置かれている。ワン基金は、社会の発展と広範囲にわたる慈善活動への参加、そして生活様式としてのボランティア精神を促進するために設立された。同基金は、わずかな時間や寄付が大きな影響力を持つというメッセージを伝えている。ワン基金は、保健、貧困、自然災害等のプログラムを発展させてきた。

ジェット・リーのろう人形の展示場所では、「舞台裏」も見せている。これは最新のインタラクティブ体験のできるアトラクションで、客は、イギリスからの洗練された芸術的な技術を用いてろう人形を作るプロセスを見ることができ、また、インタラクティブなタッチスクリーンとプラズマ画面で様々な武術を見て楽しむことができる。

「ハリウッドにまで足跡を残した高名な中国人俳優の人形を迎えることは、香港のマダム・タッソーのろう人形館にとっても画期的なことです。面白い「舞台裏」のお披露目は、来館するお客様に、活躍する有名人に刺激を受ける体験を常にお届けするという、私たちの誓いでもあります。」と、総支配人のブレット・ピジョンは言う。

ジェット・リー自信も自分のろう人形を初めて見ることになり興奮していた。「とてもよく似ているので驚いたよ。細かいところまで完璧だよ。自分のろう人形を披露してもらうのは、実に記念すべき出来事だよ。」

ベルサーチのデザインによるTシャツと黒いスーツに身を包み、ジェット・リーのろう人形は、自身のワン基金のシンボルでもある、地球を持ってポーズをとっている。
「私たちは地球を共有することで1つの地球家族になる。」ジェット・リーのろう人形は、ろう人形館の歴史的、国家的英雄の展示場に永久に飾られる。