10月16日:安全な建築の病院
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みなさん、こんにちは。李連杰です。
世界保健機構の親善大使として、みなさんに聞いてもらいたいことがあります。それは安全な病院を建設することの重要性です。
2004年に私はスマトラ沖大地震による津波を体験しました。
また、昨年は四川大地震に遭遇しました。
そして今年は台湾を襲った台風、それによって引き起こされた洪水です。被災者にとって、そのような災害を乗り越えるのは大変なことです。
私たちは過去100年に渡って、地球上の資源を乱用してきました。
その結果、地震や、台風や、洪水といった今日の災害の頻発をまねいたのです。
私は様々な国の政府や自治体に、そのような災害にあっても倒れない、安全な病院施設の建設をお願いしたいのです。そうすれば、もっと多くの命が救えます。
昨年の四川大地震直後、多くの病院が倒壊しました。その結果、医師たちは、救命手術や処置を不安定な危険な状況で行わなければなりませんでした。
今後起こりえる大災害によりよく対処するために、安全強固な病院の建設を心からお願いしたいと思います。
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