10月24日:ジェットとトニー・ブレアの映像

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このビデををご覧ください。トニー・ブレアのスタッフによるビデオで、私たちが共に取り組んでいる、個人個人の働きかけによって自分たちにとっての環境を良くし、また世界全体にも恩恵をもたらそう、という、画期的な環境改善の取り組みを特集したものです。



ブレア元イギリス首相の言葉:
(演壇で)「私たちには今、必要とされている温室化ガスの4分の3を減らす技術を持っています。」

(ブレア氏、カメラに向かって)「私たちは今中国で、様々な指導者たちと共にだけではなく、草の根レベルでも、未来のためにクリーンエネルギーをどう開発するかに取り組んでいます。ここでのワン基金との取り組みの目的は、多くの地域に、低エネルギーによる明かりの導入に参加してもらうことです。まず、400地域からはじめ、世界中へ、2000地域に広げていきます。世界各国で、環境に向けての取り組みが始まるのです。

(中国人男性の言葉)「ここで使われているLED20ワットの明かりは、従来の110ワットの電球の明るさと同じです。」

(通訳の声)「中国全土でこの太陽光発電を使えば、たくさんのエネルギーを節約できます。」

(連杰の言葉)「私は世界は1つの家族だと思っています。もちろん、中国は私の家族ですから、すべての中国人と分け合いたいと思います。そうすれば私たちの世界をよりよく変えていけると思います。みんなが毎月少しずつ貢献をすればいいのです。そうすれば次の世代のために何かができるのです。子供達にはただ単にモノやお金を与えたくはありません。よりよい家族やよりよい未来を与えたいのです。それが私の信念です。」

(ブレア氏、カメラに向かって)「中国がこのまま成長を続け、環境にみあった維持可能な成長をするための適切な処置を怠れば、アメリカやヨーロッパが適切な手段をとったとしても、環境の悪化は続くでしょう。従って、今重要なのは、中国政府の努力と、その国家的、国際的な構想が草の根レベルで実行可能なものなのか、の両方を見つめることです。そのささやかな変化によって、人々に生活を楽しんではいけないと説くのではなく、私たちの地球に対して責任ある姿勢でそうするように説くのです。」

(この時の写真はこちらから)
http://www.alivenotdead.com/jetli/Going-Green-with-Tony-Blair-profile-740270 .html